2009年11月30日 (月)

子育てメッセージ

ときには

こころをリセット

毎日、育児に家事に仕事に…。いつも一生懸命な自分に、“リフレッシュするとき”をプレゼントしてみては?

おいしいものを食べたり、好きな映画を見たり、大声で歌ったり…。

忘れかけていた大切なことを思い出し、そして、わが子の笑顔からパワーをもらい、また、明日からのエネルギーとなることでしょう。

2009年8月17日 (月)

子育てメッセージ

子どものこころ

見えますか?

子どもはいつでも、ありもままの姿を見せてくれます。不安な事があれば、甘えたり、泣きわめいたり、わざとお母さんを困らせてみたり。

あらゆる方法で、精一杯伝えようとしています。

いくつになっても、子どもの心の中には、親に気づいてもらいたい気持ちがあるのです。

子どもの心の中を、そっとのぞいてみてください。いろんな気持ちがあることに気づきます。

2009年6月 5日 (金)

子育てメッセージ

子どもの時間の流れに

身を任せてみよう

毎日、忙しくって、待ってあげる余裕がないね。

たった数分のことが待てないなんて…。

全部は無理だけれど、一日一回でもいいから、子どもの時間の流れに身を任せて、子どもがやりたい事を一緒に楽しんでみる。

一日1,440分もあるんだから。

2009年5月13日 (水)

子育てメッセージ

小さな失敗は

気にしないで

小さな成功は

いっぱいほめてあげたい

少しづつ生意気な事もいうようになってきて、ときには対等にいい合ってしまう事も…。

なんだか、できないことばかりに目がいって、つい怒ってしまう。

本当は、ちょっとぐらい失敗してもいいのにね。

いっぱい失敗を繰り返して、大きく成長してね。

2009年4月18日 (土)

子育てメッセージ

見ててね

見てるよ

子どもは、いつでもお父さんやお母さんに、自分を見ていてほしいもの。でも忙しい毎日、子どもの「見ててね」という言葉に、つい「今、忙しい」といってしまいがちですよね。

「見てるよ」と言葉を返すだけで、子どもは安心するのです。

2009年3月19日 (木)

子育てメッセージ

青い空と青い海

雲天と鉛色の海

海は空を映し出す鏡

人間は自然の一部だから

子もまた親を映し出す

子どもは模倣しながら学び、成長していく存在です。不思議なくらい身近な大人の姿を映し出します(言葉や行動だけではなく、心や感情までも)。

子育ては日々の積み重ね。子どもに育ってほしい姿があれば、その姿を示してあげることが一番の子育てです。

口先だけの命令や指示だけでは、親の望む姿には育ちません。なぜなら、子どもは親を映し出す鏡なのですから。

2009年1月30日 (金)

子育てメッセージ

私を支えてくれるのは

あなた

黙って話をきいてくれるだけで

自分の弱さも好きになれる

あなたがいてくれるから

がんばれるよ

安心してそばにいられるから、自分のままでいられ、あなたが大好きだから、自分の気持ちも大切にできます。一緒に笑って、泣いて、怒ってくれるお父さん、お母さんに、心の中で、そっとありがとう。

子どもにとっての幸せとは、そんな気持ちでいつまでもいられること。そのはじまりは、「あなたが私の子どもでありがとう」と、子どもの心を抱きしめてあげること。

2009年1月15日 (木)

子育てメッセージ

「それ ぼくの!」

「ううん ぼくのだよ!」

泣いたり、怒ったり

友達とぶつかることで

思いやりや、いたわりの

気持ちが芽生えます

人とのふれあいが

人を育てます

核家族化が進み、地域で遊ぶ子どもの集団が消滅した現在、保育園できょうだいのように、ともに生活することは貴重な経験です。

泣いたり怒ったり、喜んだりする友達を身近に感じ、自分も喜怒哀楽の感情を経験することで、人の気持ちがわかり、思いやりやいたわりの気持ちがはじめて生まれます。人とぶつかりあって、泣いたり泣かしたりして、はじめて本当に人を思いやることができるのです。

2008年12月 6日 (土)

子育てメッセージ

ついつい

感情的に叱ってしまう

でも大丈夫

親子の愛があえば

伝わるから

ついつい感情的に叱ってしまい、後から後悔するお父さん、お母さん。愛する子どもの為を思っての厳しい言葉は、いつかはお子さんにも伝わります。

でも、今は泣いているお子さんを抱きしめてあげてください。

「あなたが大好きだよ」と。

2008年11月10日 (月)

子育てメッセージ

「わーい 乗れた!」

はじめて自転車に乗れた日のこと

覚えていますか?

はじめての自転車は、誰かの支えが必要だったし、支えに頼りっきってもうまく乗れません。

子育ても同じ。心配でも手を出さないで、見守ることも必要です。

そして、自分の力で達成できた喜びを感じさせてあげることが大事です。