子育てメッセージ
ときには
こころをリセット
毎日、育児に家事に仕事に…。いつも一生懸命な自分に、“リフレッシュするとき”をプレゼントしてみては?
おいしいものを食べたり、好きな映画を見たり、大声で歌ったり…。
忘れかけていた大切なことを思い出し、そして、わが子の笑顔からパワーをもらい、また、明日からのエネルギーとなることでしょう。
ときには
こころをリセット
毎日、育児に家事に仕事に…。いつも一生懸命な自分に、“リフレッシュするとき”をプレゼントしてみては?
おいしいものを食べたり、好きな映画を見たり、大声で歌ったり…。
忘れかけていた大切なことを思い出し、そして、わが子の笑顔からパワーをもらい、また、明日からのエネルギーとなることでしょう。
子どものこころ
見えますか?
子どもはいつでも、ありもままの姿を見せてくれます。不安な事があれば、甘えたり、泣きわめいたり、わざとお母さんを困らせてみたり。
あらゆる方法で、精一杯伝えようとしています。
いくつになっても、子どもの心の中には、親に気づいてもらいたい気持ちがあるのです。
子どもの心の中を、そっとのぞいてみてください。いろんな気持ちがあることに気づきます。
子どもの時間の流れに
身を任せてみよう
毎日、忙しくって、待ってあげる余裕がないね。
たった数分のことが待てないなんて…。
全部は無理だけれど、一日一回でもいいから、子どもの時間の流れに身を任せて、子どもがやりたい事を一緒に楽しんでみる。
一日1,440分もあるんだから。
小さな失敗は
気にしないで
小さな成功は
いっぱいほめてあげたい
少しづつ生意気な事もいうようになってきて、ときには対等にいい合ってしまう事も…。
なんだか、できないことばかりに目がいって、つい怒ってしまう。
本当は、ちょっとぐらい失敗してもいいのにね。
いっぱい失敗を繰り返して、大きく成長してね。
見ててね
見てるよ
子どもは、いつでもお父さんやお母さんに、自分を見ていてほしいもの。でも忙しい毎日、子どもの「見ててね」という言葉に、つい「今、忙しい」といってしまいがちですよね。
「見てるよ」と言葉を返すだけで、子どもは安心するのです。
青い空と青い海
雲天と鉛色の海
海は空を映し出す鏡
人間は自然の一部だから
子もまた親を映し出す
子どもは模倣しながら学び、成長していく存在です。不思議なくらい身近な大人の姿を映し出します(言葉や行動だけではなく、心や感情までも)。
子育ては日々の積み重ね。子どもに育ってほしい姿があれば、その姿を示してあげることが一番の子育てです。
口先だけの命令や指示だけでは、親の望む姿には育ちません。なぜなら、子どもは親を映し出す鏡なのですから。
私を支えてくれるのは
あなた
黙って話をきいてくれるだけで
自分の弱さも好きになれる
あなたがいてくれるから
がんばれるよ
安心してそばにいられるから、自分のままでいられ、あなたが大好きだから、自分の気持ちも大切にできます。一緒に笑って、泣いて、怒ってくれるお父さん、お母さんに、心の中で、そっとありがとう。
子どもにとっての幸せとは、そんな気持ちでいつまでもいられること。そのはじまりは、「あなたが私の子どもでありがとう」と、子どもの心を抱きしめてあげること。
「それ ぼくの!」
「ううん ぼくのだよ!」
泣いたり、怒ったり
友達とぶつかることで
思いやりや、いたわりの
気持ちが芽生えます
人とのふれあいが
人を育てます
核家族化が進み、地域で遊ぶ子どもの集団が消滅した現在、保育園できょうだいのように、ともに生活することは貴重な経験です。
泣いたり怒ったり、喜んだりする友達を身近に感じ、自分も喜怒哀楽の感情を経験することで、人の気持ちがわかり、思いやりやいたわりの気持ちがはじめて生まれます。人とぶつかりあって、泣いたり泣かしたりして、はじめて本当に人を思いやることができるのです。
ついつい
感情的に叱ってしまう
でも大丈夫
親子の愛があえば
伝わるから
ついつい感情的に叱ってしまい、後から後悔するお父さん、お母さん。愛する子どもの為を思っての厳しい言葉は、いつかはお子さんにも伝わります。
でも、今は泣いているお子さんを抱きしめてあげてください。
「あなたが大好きだよ」と。
「わーい 乗れた!」
はじめて自転車に乗れた日のこと
覚えていますか?
はじめての自転車は、誰かの支えが必要だったし、支えに頼りっきってもうまく乗れません。
子育ても同じ。心配でも手を出さないで、見守ることも必要です。
そして、自分の力で達成できた喜びを感じさせてあげることが大事です。